ウサギは後退せず、大きな耳で情報集めをする事に験を担ぎ、古来より日本では鎧などにウサギの図柄を取り入れてきたらしい。

うさブロ

ぼっちなうさぎのセキュリティラボ

感謝するココロ 〜辻さんの本を読み終えて〜

 

あなたのセキュリティ対応間違っています

あなたのセキュリティ対応間違っています

 

 

辻さんの「あなたのセキュリティ対応間違っています」という本をAmazonでポチって読み終えました。

以下、この本のレビューはしませんw

別に宣伝するつもりもないので、褒めちぎったりもしません。だからと言って否定なんて絶対ありえませんけどw

ただ、読んだあとずっと胸の中に残る「気持ち」を今後忘れないために書き連ねます。

 

内容は、真面目にレビューされている方がいますからそっちを読んでください。

率直な感想としては、やっぱり説明がうまいなぁと思いました。何度か、プレゼンを拝聴したり、一緒にお話をさせてもらってて思うのが本当にこの仕事好きなんだなぁって思ったこと。説明が丁寧でわかりやすく、何よりも楽しそうに話してくださったのが印象的でした。セキュティ初心者から上級者までいろんな側面から楽しめると思う。特に上級者や、周りに伝えなくてはいけない立場の人間としては、勉強になる本だと思った。

 

〜以下、ある意味ネタバレ〜

 

 

 

 

私は、この本を通勤の行き帰りで読んでいた。最後まで。

今となっては、それをとても後悔してる。せめて最後は、一人になれる場所で静かに読みたかった。

この本のラストは感謝で溢れている。身近な人、関わった人、最愛の人への感謝で溢れていた。読み終えた時には、俺の目元は涙で溢れていた。自宅へ向かう帰りの通勤ラッシュの中、いい年したおっさんが涙溜めて本を読んでる。本当に気持ち悪い光景だっただろう。

その日は、帰りにコンビニで家族にスイーツを買って帰りました。「ただいま」の後に「ありがとう」と言いました。

 

私は、辻さんとは、全くレベルが違うけれど「ペネトレーションテスター」的な仕事をしている。職場の中で一人っきりで。

脆弱性が出たら、一人で悩んで、一人で解決し、一人で喜んでる。職場内では、みんなチームを組んでたり隣同士相談しているのにいつも自分ばかり一人で辛かった。孤独だった。

最近、そんな生活が嫌になってかなり自暴自棄になってしまっていた。孤独に負けてました。でも、ある方が「一人じゃないですよ。」と手を差し伸べてくれて、そして私の孤独に対して「孤独を乗り越えるんじゃなくて、付き合っていけばいい」と道を示してくれた。そして「自分が自分を一番好きに、そして、優しくしてあげましょう」と言ってくれました。その後、1時間くらい泣き続けました。

よく考えたら、そこまで孤独じゃなかったのかもしれない。

本気でしんどい時に、無茶苦茶なタイミングなのに笑顔で引き受けてくれた後輩達。

俺が、立ち回りやすいように根回しと舞台を誂えてくれてる上司。

もっと冷静になって周りを見て、みんなに感謝しないといけないと気付けた。

 

話が脱線したが、本の最後に書かれていた感謝の言葉を読んでいたら、今まで、本当に大変な苦労があったんだろうな。だから、あんなに暖かい言葉で感謝を伝えられるんだろうなと勝手に思ってました。

 

読み終えた今、改めて後輩と上司に「ありがとう」と伝えたくなりました。

 

そして、救ってくれた辻さんに感謝したいです。

 

あなたのセキュリティ対応間違っています

あなたのセキュリティ対応間違っています